日本戦略投資株式会社は、2018年6月27日(水)、株式会社三井住友銀行コーポレート・アドバイザリー本部様の全面的なご協力のもと、第2回スマートモビリティーフォーラム(Smart Mobility Forum)を渋谷 hoops link tokyoにて開催致しました。第2回フォーラムでは、次世代Mobilityを情報技術で牽引するIT系ベンチャー企業3社様にご登壇頂きました。
ご登壇いただきました企業名およびご講演内容は以下の通りです。

 

株式会社未来シェア
「SAVS(Smart Access Vehicle Service)による都市レベルの全体最適交通・移動とサービスの連携への取り組み」
オンデマンド配車と乗合走行の組み合わせにより移動手段利用格差の解消や移送効率の高度化を目指しています。実証実験の様子を交えて弊社の取り組みのご紹介。

 

株式会社toor
「故障フリーな社会の実現に向けて」
独自のビッグデータの自動解析エンジンをベースに、「リスクを可視化」することで「発見」をもたらす新たな非学習型AIソリューションを提供。道路劣化診断、運転リスク診断などの事例に加えて、車両のリアルタイム診断の可能性、医療への適用についてもご紹介。

 

株式会社アプトポッド
「メーカー様におけるデジタルトランスフォーメーションの取り組み」
自動車をはじめとする様々な制御信号、センサー信号の遠隔収集・解析から遠隔診断、遠隔制御などを実現するデータパイプラインプロダクトを中心に
 実例を交えてご紹介。

 

本回も前回同様、Mobility産業界を代表する企業のご担当者様に多数ご出席いただき、繋がりを深めていただくことが出来ました。

 

本フォーラムの趣旨は、今後大きな産業構造の変化が予想されるモビリティー産業に対し、産業界と異業種からの革新的なアイデアやベンチャー企業との交流を活性化し、イノベーションを促進することにあります。今後は、原則としてイベントを毎月開催しつつ、日本国内にとどまらず、欧州・アジアなどの革新的なベンチャー企業なども巻き込みグローバルなコミュニティーの形成を目指します。

 

スマートモビリティーフォーラムに関するお問い合わせは、日本戦略投資株式会社 (info@jstrategic.co.jp  担当:佐藤、齋藤)までお願い致します。