日本戦略投資株式会社は、2020年11月4日に株式会社三井住友銀行コーポレート・アドバイザリー本部様の全面的なご協力のもと、第8回スマートモビリティーフォーラムをOnlineにて開催致しました。次世代モビリティーに関連各業界を代表する企業様より70名にせまる方々にご参加いただきました。

ご登壇いただきました企業名およびご講演内容は以下の通りです。

(基調講演)

  1. 株式会社日本総合研究所 創発戦略センターシニアマネージャ武藤一浩様「自動運転を含む地域のモビリティサービス実装に向けた取り組み」

※株式会社日本総合研究所では、ラストマイル自動移動サービスの早期実装を目指す事業者などを支援することを目的に「RAPOCラボ」を設立しました。この研究会のねらいや取り組みについてご説明をいただきました。

(ベンチャー企業プレゼン)

  1. 株式会社ティアフォー 取締役/COO 田中 大輔「自動運転の動向とAutowareの取組み」

※ここ数年、自動運転への期待が高まっていますが、本格的な社会実装に向けては社会的・技術的・制度的に多くの課題が残されています。自動運転の技術にもふれつつ、テイアフォー様の課題解決アプローチについてご紹介いただきました。

 

本フォーラムの趣旨は、今後大きな産業構造の変化が予想されるモビリティー産業に対し、産業界と異業種からの革新的なアイデアやベンチャー企業との交流を活性化し、イノベーションを促進することにあります。四半期に一度開催し、日本国内にとどまらず、欧州・アジアなどの革新的なベンチャー企業なども巻き込みグローバルなコミュニティーの形成を目指します。

スマートモビリティーフォーラムに関するお問い合わせは、日本戦略投資株式会社 (info@jstrategic.co.jp担当:佐藤、齋藤)までお願い致します。